「ステキ・小粋・まち歩き」第3回/覚王山編
2月17日実施。キャンセル待ちが出るほど人気が出てきました。今回の「勉強会・小粋歩き」は覚王山・楊輝荘を中心にまちを巡りました。覚王山は明治以降名古屋の別荘地として知られ、松坂屋初代社長15代伊藤治郎左衛門裕民氏によって、1万坪の森を切り開いて築かれた別荘が楊輝荘です。「楊輝荘の会」http://yokiso.org/
尾張徳川家よりゆかりの「伴華楼」で説明をして下さった「楊輝荘の会」佐藤允孝理事の説明。聴松閣の秘密の抜け道階段にも歴史あり関心。
A班とB班に分かれ歩く。豊富な知識と記憶の中から紡ぎだされるB班の江添洋一理事。聴松閣や福沢桃介、貞奴も登場の楊輝荘座敷の話題も興味。
通用門。伊藤次郎左エ衛門邸、楊輝荘。
お揃いのマフラーまいて。これから覚王山のまち歩き。住宅地の商店街、高級別荘地の薫りが残る。何処も悩みは尽きない「発展」と「保存」「改革」と「保守」。
3回目のタオルマフラーはピンクで。次回は熱田へ「小粋歩き」します。さて、何色?
2011年2月23日中日新聞朝刊経済面
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