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2010/12/02

ステキ・小粋・まち歩き。第2回/有松編

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「まち歩き」第二回目は有松で開催。絞りのまちの「魅力・繁栄」・「かげり・憂い」など、活性化を考える為の勉強会。朝日新聞、東海テレビ、CBCテレビ も取材に。今回は30人が出席。
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江戸時代からある豆絞りの手ぬぐいを、昭和30年、張正の鵜飼さん親子が江戸の浮世絵を参考にしながら復活させたもの。
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板締めの技法を使って染められる。「雪花絞り」は、布を三角形や四角形に折り畳み、それぞれの“辺”を染料に浸すことで、独特の幾何学的な模様が染め出され る。まさに職人技。職人魂健在!解説者はシボリドットコム有松の永井鎮氏。
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大森邦彦委員長はじめ、熱心に鵜飼さんから話を聴く経済同友会参加者。永井氏は米屋の永井商店を経営、自身のお家も有松らしい佇まい。
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からくり会館へも。あっち見たりこっち見たり。クルマが結構多いので江戸時代ムードも一挙に現実に。それでも最近やっと、一方通行になったのね。
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絞り会館で 勉強会 。熱心に質疑応答。住む人は改革を、訪れる人は保守・保存を。悩ましい現実。「文化のまちづくり委員会」も、何か提案・提言・アイディアを絞りださねば。
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初代竹田庄九郎の屋敷で、現在は子孫の8代目竹田嘉兵衛さんが受け継ぐ
屋根は瓦葺き、2階の壁は黒漆喰の塗籠造り。江戸の町家建築を今に残す貴重な建物のひとつで、名古屋市指定有形文化財。
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このお邸で一番年代物のお茶室と座敷。維持費がどれだけかかるの?もう、考えただけで、大変。奥座敷でお抹茶を頂きながら、今後のまちづくりの参考意見の交換会。
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今回のプレゼント、タオルマフラーの色はブラック。次回のカラーは何色?来年は1月に覚王山近辺をステキ・小粋・まち歩きをします。

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