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2010/11/29

鉛筆画の世界

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モノクロの世界だけが持つ独特の訴求力。
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シンプルな鉛筆だけでの表現。色彩豊かなイメージまで彷彿とさせる。
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2010/11/28

果報者。笑顔の山荘。

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加賀・前田利家公に繋がる15代目の前田さんの山荘。超美人の奥様がかいがいしく御世話をしてくださって。今期、最終の松茸とのこと。きゃぁ~!
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T氏が直立して、招待者代表としてのお礼のご挨拶。焼き松茸のかおりが部屋中に。10人の欠食児童大人は喋るわ、飲むわ、食べるわで夜が更けていく。
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すき焼き鍋は太い真鍮製品。古道具やで見つけて購入とのこと。300年前の古民家を20年前に移築された山荘。重厚であたたかい。 

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2010/11/23

妻籠・馬籠の秋

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柿の実が一つ、干し大根も風情。俳句でも一つひねって、、、。妻籠の秋です。
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典型的な妻籠のしゅく。村の寄り合いもかってはこうだった。 
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いにしえの嫁入り姿。優雅で、哀しく、美しい~。(決してネ、このタイプのお嫁さんは将来、太っちょのおばちゃんになってもらっては困るノダ)。はかなく、繊細な薄倖の佳人であり続けて欲しい~。小説の読み過ぎ?    かもね。
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まち中、日本国旗が翻って。日の丸もこのくらい掲揚すると壮観!
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中津川のとびきり美味しい五平餅。 脇本陣。          童謡・里の秋
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全山・紅葉の日本晴れ。     ヤマのふもとも すそ模様~♪

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2010/11/20

本丸御殿復元・(NEXCO)見学会/第3弾

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復元行程を、今回はNEXCOの吉川良一専務さんたちを、間組の宮丸氏とご案内しました。間・松井・八神の特別共同企業体JVの所長奥野始裕さん御世話になりました。
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城内では菊の盆栽展もあって。どれも力作ぞろい。本丸御殿が完成されるまで色々な催し、行事がヤマのように。あと8年かかります~。まだまだ大変よ。
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木工加工場ではヒノキの良い薫りがいっぱい。木っ端のかけらを頂きました。アトリエに置いたらホント、いいにおいで癒されます。原寸作業場では洋服のパターンを制作するのと原理は同じです(笑)。木採りに頭を悩ませそう。
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小牧と関の「土」&新潟の「藁」を練りこみ、寝かせたものが土壁に使用されます。Sp1210873 Sp1210863
ヒノキの出番まち。                   西北隅櫓、乃木倉庫も見学へ。

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2010/11/19

きり絵師 俊寛 ギャラリー・Cスクエア  

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Cスクエアでいっぷう変わった個展を観た。職人の工房の世界をきり絵で表現し、その職人の作品も同時に展示。職人仕事の奥行きも垣間見られて面白い。
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気の遠くなるような細かいきり絵の作業。工房の様子、息遣い、職人のロマン、やるせなさETCが絵画として見事に昇華されていく。

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2010/11/12

「藤森兼明」展、「加藤康景」展

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日本芸術院会員の藤森先生の個展。いつものモデル嬢のキリッとした瞳に吸い込まれそう。薔薇や風景の小品も。
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美濃陶祖 14代目の康景さんの個展。織部、志野を中心に、花入れ、香炉などから酒器や、器類まで多様。

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2010/11/10

第七回名古屋ワイン文化大使

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今年の大使は「愛知セントラル交響楽団」の松尾葉子さん。女性指揮者のパイオニアとも言うべき得難い存在です。はるか昔、11PMでゲストで御一緒したことがあります。贈呈者は瀧定の滝季夫氏、中日新聞の小山勇氏、東和不動産の神尾隆氏たち。新東通信の谷喜久郎会長も浅野純史秋田屋社長から、スペインに関わる表彰をされました。Sp1210744 Sp1210749
夢童は初代の大使ということで、毎年、招待されるので顔を出します。本丸御殿に主催者の秋田屋さんが毎回、寄付もされるので有難い事です。名古屋市の職員も笑顔で本丸御殿グッズを販売していました。

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2010/11/07

モリコロ・パーク/日本の搭・月

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久しぶりに友人Rがきたので、万博記念公園を案内しました。西ゲート近くに万博当時のまま「日本の搭・月」が凛とたっています。制作時の苦労話をRにしても、もう、5年前のことだから、「ふーん」と頷くだけ。
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東儀秀樹さんの曲は相変わらずステキです。友人が「いいね、いいね」と。しかし作品を言ったのか曲だけいいのか?まぁ、曲も含めて全体よね。
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この日は災害に関しての行事があったようで、レスキュー隊の雄姿を見ました。
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時間になると「月の塔」に人が集まって、からくり人形の演技を見てくれています。うれしいだすね~。暮れなずむ初冬の夕焼けとゴンドラが詩的です。

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2010/11/05

新潟・かやもり農園、新米コシヒカリ収穫へ

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田植え仲間の中尾ミエさんと、新潟・かやもり農園へ。今回は春に田植えをしたオコメの収穫に。9代おじいちゃん、10代お父さん、11代教之、12代の龍丸と4代が勢ぞろい。300年以上続く農家です。
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柿をもいだり。味噌作りにも挑戦。来年はこれで美味しいお味噌汁が食べられます。
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おじいちゃんと。岩魚の骨酒、とてもいい香り。掘りたての長ネギをご飯にのせましょう。
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教之さんが、卵かけごはんの王道を伝授。91歳と1歳11ヶ月のウオーキング。足腰はまだ、じいちゃんの方が勝つな~。
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鮭が加茂川にのぼって来ます。鮭さん、あなたの命をいただきます。感謝~。生物多様性条約国会議の最中だし。とびきりプルン・プルンのイクラを頂きました。な~む。
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5時間かけて収穫されたキノコ。炊き込みご飯も美味しい!お腹いっぱい食べたので美女二人にネム気が襲う~。「いしもく」に立ち寄り。桐子の米びつも秀逸。ミエ、まり、ゆかり「オトコマエ3人娘」の弾ける笑い声が、新潟の秋空に吸い込まれて。泊りがけの旅も東京・大阪・名古屋と夫々の寝ぐらへいざ、カイサァ~ン。

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2010/11/04

名古屋城本丸御殿・玄関部分一部公開/内覧会

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10月15日本丸御殿玄関一部復元公開の内覧会があった。その前に、名古屋市の本丸御殿復元検討委員会が開かれ河村たかし市長はじめ、徳川義崇氏、豊田省一郎氏、盛田和昭氏、安田文吉氏たちも一同に集まり、市からの経過報告など聞いた。
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玄関・虎の間に入る。この屋根のひのき組みを見るのも、内覧会の期日のみ。復元運動を興して17年。天井を見上げる時、熱いものがこみ上げてきた。とにもかくにもここまで来た。建て方、工法など専門家筋でも賛否両論ある。言いだしたらきりが無い。どこで折り合いを付けるのか、我々も建てる職人も江戸時代そのままの空気を吸ってるわけでも、価値観が一緒であるわけでもない。破風の頂上の合わせ部分、材料の選定や木出し部分、鍛冶屋が鍛えた当時のカスガイ部分等など、専門家家筋の異論・提言も垣間見られ、「完全復元」という文字のこわさは、これからもおそらく付き纏う。
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本来の基礎を蓋い尽くしたコンクリートに、上基礎を。これも、こわさの一つ。見事な檜の屋根組みに賞賛の声が。
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ご機嫌で鼻歌まじりの市長と。盛田和昭氏、藤田六郎兵衛氏たち。みんな名古屋城文化フォーラムの会員でもアリマス。
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別の10月23日、名古屋城文化フォーラムの1部の実行委員達と、見学会を催した。
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間組の実際の作業所も見学。乃木倉庫特別公開。戦争前に貴重な襖絵など乃木倉庫に疎開させた当時の関係者、あっぱれ~!藩祖義直公が大坂の陣に出るに当って、その味を食膳に供したといわれる樹齢600年の榧の樹を説明。ン十年前天守閣からみた本丸御殿の礎石が、いまや素屋根に覆いつくされて、本当に感慨深いものがある。
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名古屋城管理事務所の柴田真吾所長や解説して下さった所員の皆さん。青山和史さん、集合写真に遅れたの?これからも御世話になります。いや、こちらがするのかな?

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2010/11/02

「上海万博閉幕式」に招待

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10月31日上海万博の閉幕式。なんだかんだありましたが、無事7300万人突破の快挙です。モリゾー・キッコロの移設もあり、VIPで夢童が閉幕式に招聘されました。日本人の招待は殆んど無く、座席周りは中国と欧米の方々ばかり。通訳がいないので、一人、おとなしく席についてました。尖閣の問題もありましたが、上海政府自体は友好的そのもの。経済特区として中国とは言え「上海国」なのかもしれません。さて、閉幕後の上海は今後文化、政治、経済等どう発展するのでしょうか。
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ゲート入場も最後。色々な困難を乗り越え、歓喜・感動があったドリーム・コンプレックスの5年間でしたが、お手伝いをしてくれる強力なスタッフがいればこそと、感謝感謝です
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左のポールがEXPOのフラッグ。降下されるときは会場が一瞬静まり返って。会期中の様々な事が出席者・関係者の胸に去来したことでしょう。
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1時間、前座のコンサートの後、いよいよ、温家宝首相の「閉幕式宣布」で式典の開始。Sp1210466
右下に各国の要人が着席してました。懐かしいゴンザレスさんのお顔も。
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ハイテクを駆使したステージは圧巻。どれだけのリハをしたことでしょう。Sp1210475
閉幕式は豪華絢爛。各国のパビリオンを頭に頂いて、踊る、廻る。
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マスコットキャラクター「海宝」も。ボランティア軍団もステージにバラエティ豊か。Sp1210492
エンディングは歓喜の渦。あ~、見てるだけで、疲れたじょ。お疲れ様~。
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文化センターでの閉幕式が終了。各国の旗が全て降納される頃、会場は会期終了を惜しむ参加者との交流が果てしなく続きます。
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ポリス諸兄、ゴクロウサマ!    さよなら~,。上海交通大学のボランティアの皆さん御世話になりました。千切れそうなほど手を振り続けてくれます。
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0時もまわって、やっとタクシーで夜の食事会へ。5年間、オツカレさまどした。Sp1210677 Sp1210678 Sdsc_0196
翌朝の上海新聞

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