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瀬戸の陶祖、初世の加藤景正(藤四郎)から数えて三十一世の加藤唐三郎さんの久しぶりの個展。いい色目の器たち。奥様の笑顔も素敵。御深井焼=名古屋城の御深井丸で、尾張徳川家の御用窯として開窯。尾張の初代藩主、徳川義直が元和2(1616)年に、開窯させたといわれている。作陶にあたったのは、瀬戸で最初に陶器を生み出した人物、加藤籐四郎の子孫といわれる陶工たちである。名古屋城の一角、『御深井丸(おふけまる)』に窯が築かれたことから、御深井焼の名がついた。一時代を築いた御深井焼の技術は、現代も陶工たちの手に受け継がれている。
2009/11/12 23:59 | 固定リンク Tweet
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