民意の審判。維新の助走。
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今夏も恒例のIBM主催「なごや会議in長浜」が2日に渡って開催されました。今年のテーマは「日本経済の再生」です。世話人代表の中部電力川口文夫会長のあいさつに始まり基調講演を水谷研治先生がまず全体会議で。講師の丹羽宇一郎伊藤忠会長が、急なことで欠席。とても残念。新人9人を含め44人のメンバーです。
続いて分科会。今年はムドウが第3分科会の座長。メンバーは日本ガイシ・柴田会長、増子記念病院・伊藤院長、東海TV・石黒会長、スギホールディングス・杉浦副社長、JR東海・柘植副社長、東海東京証券・石田健昭社長、ヤマカ・加藤社長、中京銀行・末安頭取、名鉄百貨店・神野社長、中部経産局・宮川局長とムドウ以外はそうそうたる賢人の方ばかり。2時間の会議は侃々諤々の意見が多く、勉強に。特にこの会議では「経済」と「医療」に特化して話を進めていきました。
新人の宮川正局長の挨拶。会議のあとは懇親会。今年は初の着席バイキング。席が移動できてこれも一興。ここでは経済・文化談義です。神野重行社長と。しゅら組が偶然、全体写真の時ホワイト・パンツ姿だったので記念に。
2日目は8時から2回目の分科会。「若者&経済」の切り口で進行。
日本ガイシ柴田昌治会長が全体会議の座長。全員発言の段取りはたくみです。隣は、岡谷鋼機岡谷篤一社長。末安堅二頭取が、我ら第3分科会の発表者に。閉めはヤマカ加藤智子社長がご挨拶。
IBMのスタッフ、ホテルの方々の見送りを受けて。御世話になりました。毎年、夏がこうして過ぎていきます。
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弁護士・大塚いく子先生と中部政次郎実行委員長の舞台に大爆笑。
毎年恒例の寮歌祭。78歳が最年少の卒業生。上は天井知らずの高齢の方々。加藤一三東海学士会会長もお元気!池口金太郎(元・大蔵省)浪速高会長はじめ大阪勢も八高に次ぐ人数の多さです。でも浅井健さん、赤津敏さんが永久欠席。「元気、やる気、その気!」の若者?が国際ホテルに集います。招待で、毎年出席させて頂いてますが、いつも、「元気の気」を頂いています。この人たちが戦後の日本丸を、平和という大切な舵取りに、努力されたのです。学ぶことも多い、旧制寮歌祭です。
寮歌祭終了後、外に出ると「広小路夏祭り」。徳島からの阿波踊りの「連」に遭遇。15年ほど前に本場の阿波踊りにも参加しましたが、長い間培ってきた祭りの勢いと、洗練された踊りには、思わず、見入ってしまいます。
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モニュメントの勉強もあって、海外へはよく出かけますが、飛行機ではなく船で移動というのは今回初めて。「日通旅行」さんに全ておまかせ。友人達15人と共に敦賀から釜山へ。初めての船の旅をしました。揺れも無く快適クルージングでした。
銅鑼をならす音にノスタルジーを感じます。 快晴!ヨーソロ
早朝、朝日を浴びて太極拳講座に加わりました。
輪投げ。結構得意かも。 キャプテンとも記念撮影。
慶州国立博物館。雨女もこの時は快晴!
天馬塚。世界遺産・ 仏国寺界隈。このあたりでお約束の雨が。
洋食、和食、韓国料理、なんでも食べました。黄金の豚(猪)にチュッ?金運に恵まれるかも。
食事、ダンス、俳句、囲碁将棋、太極拳、ジャズ、ロープの結び方、アロマ、輪投げ、ヨガ、「ゼロ」のコンサートETC、船での生活を飽きさせることなくプログラムがつくられています。知らない同志でもすっかり、友達ことばでの会話で楽しい時間を沢山持ちました。時化にもあわず、途中イルカの群れがみえたり、甲板でのランチも美味しく優雅な気持ちに。時間のある人にとっては「船旅」っていいですね。
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09年8月10日中日夕刊(いずれも)
昨日、お昼12時前に、中日新聞の記者さんから「本丸御殿復元続行!」と第一報が入ってきました。8月には決めるとの河村市長談話があったのですが、まさか今日?嬉しいやら驚くやら。コメントを求められた要約は新聞記事どおりです。その後、読売新聞・記者さんからもコメント依頼がありました。各方面から「よかったね!」「夢童さんの面子がたったわな」とかいっぱい、喜びやお祝い?の電話やメールが入りました。市長のいう「天守閣」もそりゃぁ木造で再建されたら私も大賛成で、文化的にもいいに決まってるけど、まずは本丸御殿ですね。二の丸御殿、二の丸庭園も再建し名古屋城の整備に力を入れたいもの。
みんなの寄付も既に目標の50億円達成しています。国の補助金45億円です。本丸御殿の建設費落札価格は3社でつくる共同事業体(JV)が104億5000万円で落札しました。公表された予定価格は117億5000万円余でしたが、随分、低価格での落札です。そうなるとあと、市税投入額は僅かですむのです。名古屋城に関する、経済効果は初年度だけでも206億円、復元事業による経済波及効果は約276億円、と試算されています。
現・天守閣は図面どおりに昭和34年に総工費6億の内、2億円が市民の寄付で建てられました。戦後、間もない廃墟と化していった名古屋のまちに「天を仰ぎ見るが如く聳え立つ」名古屋復興のシンボルとして、市民の切ない願いが込められて建設されたのです。まだ、それから僅か50年。ただ、素材がイヤだと言う理由で、かっての先人たちの,その熱い想いを今、ぶっ壊すことは、いかがなものでしょう。だって、空襲で戦火に焼かれたのです。その時手に入れた技術で、一番頑丈なコンクリートで(焼失のトラウマから逃れたい人の気持ちも入って)再建した当時の「市民の魂」も、ないがしろにすることは出来ません。だから、適当にちゃっちゃっと建てた天守閣ではないのですよ。
雄々しく建ってる天守閣、もう少しがんばってね。我々は天守閣にも目を向けて天守と本丸御殿が対になって初めて「御城」とよばれる重要性を考えたいものです。もう、徳川の直轄領として「対の御城」が出来るのは全国見渡しても「名古屋だけ」なのです。
「ナンバーワンより、オンリーワン」。イエス・ウイ・キャン~、どす。
09年8月11日読売新聞朝刊 朝日新聞朝刊 中日新聞朝刊
・今朝は5時07分、静岡地方が震源地のM6の大地震がありました。ワサワサと揺れること10秒?。もっと、長く感じられたけど。名古屋は震度4でした。被害の少ないことを祈るのみです。あ~こわかった。
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