中日×阪神 ドーム球場。経済低迷ここにも?
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CBC文化人クラブの例会がありました。東海地方で活躍する文芸、美術、工芸、学術などの各界の文化人が会員で、会員数は300余名です。昭和32年に発足され50年の歴史を持つ、この文化人のクラブは推薦制ですが、キビシー審査の末に会員になってる、極めて立派な方々ばかりです。(姫は該当してるかな?)諸先輩方の優れた偉業とともに、更に発展するよう中部日本放送の社長や重役方はむしろ黒子となって、支えて頂いております。
ボストン美術館・馬場駿吉館長。陶芸家加藤重孝氏、石川浩一氏、洋画界の重鎮小川博史先生はまもなく100歳に!握手をすると、握力テストかと思うほどその強さにびっくり、お若いです~!
クラブ例会のあとは、誰言うとも無く、いつものワル仲間?が集まって、二次会に撃沈、そして文化談義。
加藤唐三郎(陶芸)、高北幸矢(グラッフイック)、名倉鳳山(硯工芸)、夢童由里子(人形)鈴木喜家(日本画)、亀谷政代司(彫刻)、柴田一左衛門(金工)、大塚道男(彫刻)、塚本満(陶芸)、森村宣高(大和絵)氏達。安藤則義(漆芸)・新会員を含めこの日は11人でワイガヤのお喋りとなりました。
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http://on-shiro.jp/index.htmlこの定例会議もだんだん開催日が近づいて白熱。「逆説の日本史」でお馴染みの井沢元彦さんとも打ち合わせ。
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「たかし市長の本丸御殿. 本音トーク 」と題した 新市長の提案で14日、名古屋城本丸御殿復元・是か非かの討論会が市公館でありました。マスコミも多勢来ていて、関心の深さも感じられます。約2時間30分のスケジュールで、・経緯、・討論、・客席意見と進行しました。議論の最後挙手の結果、中止5人、一時中断37人、修正・続行32人、このまま継続72人(150人参加者のうち)という数字が、会の最後に出てきて、「復元賛成」が圧倒的な数字となりました。
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公館に入れる人数が150人限定なので、応募数の半分以下しか入れません。私の友人25人も落選組みで、当選したのはたったの3人でした。その意味では、動員ではなく公平な討論会でした。
今回は、「賛成・反対意見の論文提出。公聴するにも抽選」でしたから、討論会の雰囲気を知るにもかなりの狭き門です。
賛成派の5人の意見は筋が通っていて、意見に拍手する人たちが多くて我が意を得たりの感アリでした。
反対派5人の方は、経済の負担や、コピーだという意見もありました。コピーでしょうか。人間はまねぶ・まねる・まなぶの歴史でもアリマス。金閣寺や東大寺、法隆寺、薬師寺ETCすべて、再建・復元で今まで匠の技を継承してきているのです。客席からは興奮する余り、言わずもがなの無茶苦茶「は~んたい」の声を上げる人や「名古屋に文化の種まきを」という熱血発言されたりと、意見が飛び交いました。しかし、本当の意味での絶対・反対論者はいなかったように思いました。みんな名古屋のことを愛し、文化軸・名古屋城がすきなのだと感じています。河村市長が「司会」というわりには、「天守閣を木造で建てたいもんだぎゃぁ」と最後に発言されたのには、今回の討論趣旨が違うよと言う意見がまわりで囁かれていました。でも、河村さん個人も基本的に「お城好き」なんですね。
しかし、「本丸御殿フォーラム」を16年も引っ張ってきている私としては、不思議な事ばかりです。先に行政ありきで出発した復元事業ではないのです。市民である我々が本丸御殿のことを世に提起し、ここまでたどり着いた経緯を新市長は理解するべきだと思います。
市長と言う立場になられたので手続き論を踏んでる最中なのかとは思います。「河村たかしさん」は何度か衆議院議員時代に復元啓発運動「春姫道中」にも参加されておられます。亡きお母上も会員になって頂いて、市民運動の件は承知されていると考えています。
一月に既に起工式まで実施されました。市民にとって、市長が代わっただけで、また、スタートからやり直しでは、それこそ税金の無駄使いというほかありません。それでは市議会は何のために存在するのでしょう?今まで市議の先生たちが論じてこられたのは無駄だったとでも言うのでしょうか?
愛知県も、国・文化庁でもOKが出てる議案に賛成・反対と市民を呼び寄せ激突させる意味は奈辺にありやと訝るばかりです。
今回の討論会開催ですら、出費という点では税金で事を行っているのです。
復元事業による経済波及効果は約276億円、入場者数増加による経済波及効果は約206億円/と試算されています。又、工事中止の場合、最低でも12億円の違約金が発生するということです。文化的意義と経済効果に今一度、想いをはせたいものだと思います.。
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