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上村松園の絵に憧れて入った日本画。松園が通った画学校が後に高校となりそこの私は学生に。後年、息子の上村松篁氏が教授、その孫の淳之氏が助教授で直接、絵を教わった。淳之先生と今では名古屋造形大学で、同じ客員教授をしている。日本画志望の若かった頃にもどって、上村先生のサイン会にいつまでも見入って。丁寧にきちんと書かれるサインはお人柄がにじみ出ています。限定100人のみですがゆっくり書かれる先生に「全部書き終えるまでに何時間かかるかしら」とため口をきくと「心を込めてサインしなあかんのや」と。画学生に戻った瞬間でした。思い出がいっぱいの懐かしい上村先生との邂逅でした。
2009/05/25 10:59 | 固定リンク Tweet
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