名古屋市長選・市民が主役で。
4月27日に松原武久市長は任期満了で退任されます。国政が混迷を極めていますが、わが名古屋市長選でもあと4ヶ月をきったというのに、共産党以外まだ、確実に出馬しようとする候補者の表明すらありません。混迷が地方選でもどこか似ていたり、似ていなかったり。
昨年、各新聞社は市長候補記事を何度か載せました。年あけて、それらの記事から見えてくるもの。何か、市民がどこかに置き去りにされたような政局・政党がらみの候補者名が挙がっては、又、消えて行きました。
・名古屋のことを心底、深く考え愛してる人、・名古屋の大きなグランドデザインを夢づくりと共に描ける人、・志の高い人・名古屋だけにとどまらず広く、日本を考えられる人、・名古屋の良さを本当に引き出せる能力のある人、・教育、環境、福祉、モノづくり、文化、経済など、名古屋市民と協働できる人、・マニフェストをしっかり掲げてる人、・持久力のある人、ETC,エトセトラ、、、、。こういう人を是非出したいものです。
さしづめ、「元気・名古屋・一番会」とでも名づけて会をたちあげ、出したい人を担ごうという、文化人を中心にそんな話も昨年来、あったりして。
まぁ、会が究極、立ち上がらないまでも、事は進んでいくかもしれませんが。それも健全かもしれません。
行政あるいは市に何かをやってもらうのではなく、我々が名古屋に何が出来るかも大事な事です。まさに、いつぞやのケネディの言であり、オバマの演説のようでもあります。とはいえ、私は特に「選挙好きな者」ではありません。ひたすら、納税者として真剣に本丸御殿復元運動15年目と同じく「わが名古屋のまち」を「よくしたい」、「してほしい」と願うだけの一市民です。
| 固定リンク
「徒然に想ふこと」カテゴリの記事
- 中尾ミエさん、NHK収録最終日。(2014.12.19)
- 今日は、お着物の竹下景子さん、(2014.12.05)
- 鮟鱇鍋(2014.11.25)
- 恒例。ステキ・小粋・まち歩き(2014.11.21)
- ある会合。HKKK!(2014.11.13)
コメント