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岡崎神社で包勝一條流の包丁式を鑑賞。王朝文化の時代から献上されていた雅なしきたり を観て、ときの流れがゆったり感じられました。 蛸です。雅楽が流れる中、厳かに式は進みます。「梅の花」のかたちにきれいに捌かれて花に。 鯉です。立派な鯉が包丁と箸だけで、さばかれ鳳凰が羽を広げたよう。 鯛です。一條包勝・家元登場。流麗な包丁さばきは、型と見栄をきり鮮やか。鯛が波のうねりを超えていく様を表現しています。 昔の人たちは想像力が卓越してたと感じます。トヨタの清水哲太氏、深津泰彦氏たちと御一緒しました。
2008/10/19 16:12 | 固定リンク Tweet
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