名古屋市公館・シンポジューム
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こよなく酒を愛し、会話を愛し、人を愛し、山川草木全てを愛し続けた宇治土公貞明宮司様。58歳を一期として、旅立たれました。猿田彦神社のもつ小坡美術館に、私のからくり人形作品「天翔の響べ」 を創らせて頂いた時の当時を思い出し、涙が溢れてきました。おりから外は、その余りにも早く生き急いだ宮司を惜しむかの様に、悲雨が降りつづいていました。
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毎年、この時期になると本丸御殿フォーラムが、「寄附金つき年賀ハガキ」の企画など協力しています。来年の1月にいよいよ、鍬入れ式も行われる所まで漕ぎ付けました。本丸御殿フォーラムはボランティア団体なので、金銭の授受は生じませんが、一枚でも多くの年賀ハガキが売れて、復元費用の一助となることを願っています。本丸御殿フォーラムの会員に郵送するために実行委員集合。この日は比較的簡単な袋詰めですから委員の顔もおだやか?です。サラリーマンが殆んどで、なかなか、全員が顔をそろえることができませんが、「ホカ弁」を食べながら、復元に対しての意見や夫々の近況報告模も交え、賑やかな夜でありました。写真で見ると、集団で内職してるみたいですね(笑)。
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3日の朝、一般競争入札により、いよいよ「名古屋城本丸御殿復元工事」の開札が行われ、入札結果が出たと電話連絡の一報が入りました。
永年、復元運動をやってきたものとしては、どこの建設業者であっても立派に復元してくれる所ならと、建設関係のかた達を応援してきました。本日、「間組」に決定しました。130点満点で2社とも128点だったそうです。しかし3億5千万円低い価格の間組に決まりました。ハザマさん、おめでとう!!これから向こう完成までの10年余、頑張ってください。我々、本丸御殿フォーラムの願いや夢も一杯積み残さないでね。
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以下は中日新聞3日(夕刊)記事より
名古屋市が2008年度から始める名古屋城本丸御殿の復元工事の一般競争入札が3日行われ、ハザマと松井建設(ともに東京)、八神建築(名古屋市)の3社でつくる共同事業体(JV)が104億5000万円で落札した。
公表された予定価格は117億5000万円余で、落札率は88・8%。入札には竹中工務店(大阪)などでつくるJVと合わせ2者が参加した。外部の専門家も含む市の技術評価は同点だったが、入札額に3億5000万円の差があった。
入札は尾張藩の御用林だった岐阜県中津川市周辺の「木曽ヒノキ」の使用などが条件とされ、ハザマなどのJVは「匠(たくみ)の技」を誇る地元、東海3県の職人の活用と後継者育成、施工の様子を市民が映像、体験できるセンターの設置などを提案した。
工期は完了予定の18年3月までを3期に分け、13年3月までの第1期で玄関・表書院などを、16年3月までの第2期で対面所などを、第3期で上洛殿などを復元する。市議会11月定例会での議決を経て、12月に本契約を結ぶ。
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