16年目の人形供養祭・日吉神社
今年も感謝を込めて。
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以下は昨年のブログより。
2007年05月13日
「供養と再生」
もう15年前から清洲山王宮日吉神社で、人形供養祭のお手伝いをしています。それ以前から神社ではやっていたのですが、人形の作り手として、腑に落ちない式だったので、様々な提案をいたしました。今でこそ、3Rの、「リユース、りデュ-ス、りサイクル」といわれ、言葉も馴染んできましたが、姫は15年前から「もったいない精神」を活かし、「人形の里親制度」を設けたのです。これは、幼い子供たちに両親、両・祖父母とあわすと6つの袋から可愛い人形がプレゼントされます。住宅事情もあるのかもしれませんが、未だパッケージも開けてないもの、一度しか飾られてないものなど、多くが捨てられに神社に来ます。
そこで、折角、生まれた?人形です。1年でも、2年だけでも可愛がってください、ということで里親を募りました。


毎年、個人や養護施設や老人ホームからも里親になり引き取ってくださる方がたが増えていきました。これ以上は飾れないというものも勿論、山ほど集まってきています。人形には顔に薄紙を巻き、近在で採れた花々を氏子の人たちが、丁寧に花束にして、人形のお焚き上げに添えて、焼納していきます。「モノに命あり」です。
もう15年前から清洲山王宮日吉神社で、人形供養祭のお手伝いをしています。それ以前から神社ではやっていたのですが、人形の作り手として、腑に落ちない式だったので、様々な提案をいたしました。今でこそ、3Rの、「リユース、りデュ-ス、りサイクル」といわれ、言葉も馴染んできましたが、姫は15年前から「もったいない精神」を活かし、「人形の里親制度」を設けたのです。これは、幼い子供たちに両親、両・祖父母とあわすと6つの袋から可愛い人形がプレゼントされます。住宅事情もあるのかもしれませんが、未だパッケージも開けてないもの、一度しか飾られてないものなど、多くが捨てられに神社に来ます。
そこで、折角、生まれた?人形です。1年でも、2年だけでも可愛がってください、ということで里親を募りました。


毎年、個人や養護施設や老人ホームからも里親になり引き取ってくださる方がたが増えていきました。これ以上は飾れないというものも勿論、山ほど集まってきています。人形には顔に薄紙を巻き、近在で採れた花々を氏子の人たちが、丁寧に花束にして、人形のお焚き上げに添えて、焼納していきます。「モノに命あり」です。
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