大須観音のからくり・宗春爛漫(七代宗春公)
この作品を制作してから10年がたちます。名古屋に活気をもたらした尾張徳川七代宗春公がテーマです。江戸の花魁、春日野との恋、出会いと別れ。将軍吉宗に対抗し、蟄居謹慎の罰を与えられ堕ちていくありさま。所が、オットどっこい、宗春は生きている。名古屋城天守閣の大屋根から、平成の名古屋人よ、もっと、元気出せ~!とエールを送っている。というストーリーにしたのです。10年の経年劣化している建屋の部分など、今回メンテをいたします。鳩の糞害と西に向いて立っている為、西日に閉口しています。5月頃には少し、お化粧直しした「宗春爛漫」をお見せする事が出来ると思います。
余り内部はお見せしませんが、本当に舞台裏はコンピュータと機械だらけなのです。牛にのった宗春人形や春日野、尾張山車に搭載した浦島太郎や唐子などが待機して出番を待ってます。
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